整水器用チタン電極板への白金（Pt）めっき

還元水素水やアルカリイオン水を生成する製水器に使われる電極版への白金めっきのご紹介です。弊社では、整水器用電極板の表面への白金（Pt）加工は、湿式の電気めっき方式を採用しており、電解性能と耐久性を考慮しています。電極板専用の白金（Pt）めっきライン設備にしている事で、安定した生産と品質管理を可能としております。電極板のめっき加工では数十年間の経験と実績がございます。

マイクロダイヤモンド複合めっき

切削はもちろん、すべり止めから耐摩耗性 アップまで。マイクロダイヤで自由自在！！ ・独自の加工技術により、高い含有率を実現 ・最適なダイヤサイズとめっき仕様をご提案

独創的な複合めっき（EVC＝イブシ）

ナノダイヤモンド複合めっきの分散技術を応用した、独創的な3種類の複合めっき EVC-NiP： 無潤滑での摺動に特化した固定潤滑材複合無電解NiP EVC-Ag：高圧用コネクタ向け　導電性個体潤滑材複合銀めっき EVC-Ni：低接触抵抗タイプ　複合ニッケルめっき

ナノダイヤモンド複合めっき（NDCO＝ナデコ）

耐摩耗性：高硬度を有するND粒子を共析しているため、耐摩耗性に優れています。 ■貧潤滑の摺動試験環境にて、DLCと同程度の摩擦係数 ■TiN, CrNと比較して、自己摩耗量 20 %低減、相手材摩耗量 70 %低減 　つきまわり性に優れる ■ドライコーティング（TiN, CrN等）では難しい、 　複雑かつ寸法精度がシビアな部材、管状部品の内側などに、高い膜厚精度にて均一に被覆が可能 　ドライコーティングと比較して、厚膜化が可能 ■ダイカストやプラスチックなど、素材を選ばずに施工可能

イオンプレーティングによる硬質膜着色

弊社では、「電子銃溶融型イオンプレーティング」、「アーク放電イオンプレーティング」、「マグネトロンスパッタリング」の3方式の設備を20台保有しており、ワークササイズやご要求される成膜条件に合わせた加工機を選択する事ができ、金属製品に擦り傷や摩耗剥がれに強く、耐食性・耐候性に優れた意匠着色を得意としております。また、ワーク形状は球状から長尺物まで可能で、電気を通さない絶縁物でも加工実績が御座います。